きみ
電話を切ったとたん。

涙がいっきに溢れ出た。

昨日までのぃぃ事も悪い事も全ておもい出しながら、

泣き崩れた。

何となく予感はしてたけど、やっぱり悲しい。

別れた現実を受け入れようとしても、現実を受け入れようとしない自分もどっかにいて。

もぅ何が何だか訳がわからなくなった。

明日からどう生きて行けばぃぃのか

明日この現実を受け入れて、笑って学校に行けるか。

一生立ち直れないような気がした。

「忘れられる訳ないじゃん!納得できないよ」

君とは思い出がいっぱいありすぎるからね。

君のいない生活が想像できない。

離れたくないよ。

もっとずっとそばにいたい。

でももうこの願いが叶わないことぐらいバカな自分でもわかってる。

けど涙が止まらない。

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