【短編】彼のため[続編2追加]
「今度もテストがんばったら、ご褒美くれよな。」


秋がニコッと笑った。


「じゃあ。順位あげたらね。」


私の存在で秋の成績があがるなら、協力しよう。


初めて一緒に迎えた朝。


大好きな人が隣にいる幸せ。


なんか、私がご褒美もらったみたい。


いつか、こんな日が日常になれたらいいね。






end
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