出会う確率の方程式
「どうして…この時間に来た!」

勇気は叫んだ。

「時間の流れを逆行することは、どれだけ危険か!そして、過去に居すぎた場合、もう未来には帰れないんだぞ!」

「そんなことはわかっている!」

メグも叫んだ。

「メグ…」

「そ、そんなことは…」

メグは、ぎゅっと胸を抱き締めると、

「あたしはもう…一年くらいここにいる!だから、もう未来には戻れない!だけど、だけど…それでも…」

メグの瞳から、涙が流れた。

「許せない!」

メグの手から、超能力の光が放たれた。
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