出会う確率の方程式
そんなメグの最後を見て、あたしはその場で泣き崩れた。

「メグ!メグ!メグ!」


メグの消えた空間に向かって、叫び続けるあたしを、

ユウヤはせせら笑った。


「ミュータントと人間…くだらない友情ごっこは、見飽きたよ」


あたしは、そんなことを言うユウヤを睨み付けた。

「友情ごっこじゃない!メグは、あたしの親友だった!それなのに!許さない!」

「フン!」

ユウヤは鼻を鳴らすと、あたしに銃口を向けた。

「ミュータントの子を産むしか価値のない女が、僕に向かって許さないだと!」

あたしは、銃口を向けられても、ユウヤから目をそらさない。

「馬鹿な女だ。自分がイブだから、撃たないと思っているのか?貴様など、卵巣以外に価値などない」
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