LOVE SCHOOL～恋する生徒会～

-男子校生徒会室-


唯｢再来週の月曜に合宿行くらしいぞ……｣


緋｢しかも、あの桜中学と一緒に……｣


綾｢こっちだって嫌よ!!｣

恵｢藍があと少しで着くって。｣


涼｢なんのために??｣


竜｢あのバカ校長考えが急すぎなんだよ……｣


大｢えぇ〜〜いいじゃん楽しそうで♪｣


ガシャ


藍｢失礼します。｣


恵｢あ、藍♪
あのね、再来週の月曜に合宿行くらしいよ。｣



藍｢随分急に決まったのね。｣


綾｢で、リーダーなんだけど、こっちがいいよな??｣



藍｢向こうに任せたら??
あたしは任せられても、美菜見張っとかなきゃいけないから何も出来ないわよ。｣



恵綾｢｢えぇーーーーっ!!｣｣


唯｢ほらみろ♪｣


藍｢でも、槙唯斗には任せらんないわ。
君がやったら??｣


そう言って藍が指さしたのは、緋呂。


緋｢俺??｣


藍｢えぇ、そうよ。
あなたが１番しっかりしてそうだし。｣


緋｢それなら、あんたの方がしっかりしてそうだぞ。｣



藍｢だから、あたしは美菜を見張っとかなきゃいけないの。｣