LOVE SCHOOL～恋する生徒会～

〜美菜side〜

美｢あ、めぐ帰って来た〜｣


唯｢こいつびびって倒れちゃった。｣


美｢あ〜あ止めとけば良かったのに……｣


唯｢部屋連れて行って来る。｣


美｢ごめんね。｣

大｢美菜〜〜
俺らの番だって〜｣


美｢分かった〜｣




大｢行こっか〜｣

美｢うん♪
良かったね雨降らなくて｣


大｢だね〜
降ったら困るよ。｣


美｢肝試し行けなくなっちゃうもんね〜｣


大｢あ、そうそう、涼介がお化け役してるんだって〜
でも多分寝てるよ(笑)｣

美｢ふふっ(笑)
よくこんなとこで寝れるよね〜｣


大｢涼介寝てるのに成長してないし(笑)｣


涼｢おいこら、大喜。｣

大｢うわっ;;
涼介………｣


涼｢成長してないって何だよ〜〜｣


美｢身長のこと??｣

涼｢うわ、ショックー;;｣
大｢涼介小さくはないと思うよ;;｣


涼｢はぁ、変なフォローいらないから……
じゃ、俺もう戻ってるわ〜｣


大｢えっ……
結局寝るだけ??｣


涼｢だって驚かしてもオモシロくないもん。｣


美｢じゃあ肝試し出れば良かったのに??｣


涼｢あぁ、ペアがいないからね〜｣


美｢女子いっぱいいたじゃん〜｣


涼｢他の女子じゃダメなの♪｣


美｢ふーん……
じゃ、頑張って!!｣


涼｢俺の恋応援してくれんの??｣


美｢うん♪
大喜君も応援するでしょ??｣


大｢俺は………応援出来ない。｣


美｢なんで??｣

涼｢大喜と俺がライバルだからかな〜｣

美｢えっ、ライバルなの??｣