LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
緋「ま、手でも繋いで帰れよ♪」


大「……繋ぐ?//」

美「繋ぐ…//」

藍「あんた達遅すぎ……」

美「えへへっ♪
ごめんね」


藍「まぁ、いいけど、綾那とめぐにはちゃんと言いなさいよ??」


美「うん!!」

大「じゃあ、美菜行こっか♪」


美「行こっ♪」



藍「やっぱりバカップルになりそうね……」


緋「涼介が本気できたら、結構手強いんだよな〜
大喜は勝てるかな??」


藍「あの2人なら大丈夫でしょ……」


緋「だな(笑)」










大「美菜、涼介が何言ってもついて行ったりしちゃダメだよ??」


美「なんで〜??」

大「言ったじゃん、涼介は俺のライバルなの。」

美「大喜君のライバルが涼介君だったらどうなるの??」


大「へっ??
もしかして、涼介の好きな人分かんない??」


美「涼介君の好きな人って誰??」


気付いてなかったんだ……;;


美「大喜君??」

大「何でもない…
分かってないならいいや♪」


美「???」

大「いつか分かるよ〜♪」
美「そっか♪
あ、雨降ってきちゃった;;」


大「ヤバッ!!
走るぞ!」


美「あ、うん!!」


あたし、運動神経悪いんだよね……


ザァァァァ


美「な、何でいきなり;;」
大「うわっ、めちゃくちゃ降ってきたじゃん;;」

美「あ、藍ちゃん達大丈夫かな……」


大「緋呂が居るから大丈夫!!」


美「寒いよ〜〜〜」

大「道なげぇ;;」

美「キャッ」

大「うわっ;;」



美菜が転びそうになってしまって、大喜まで巻き添えを……


美「キャァァ〜〜大喜君ごめんなさい;;」


大「大丈夫〜〜」

美「って大喜君服が;;」

大「美菜も泥だらけ;;」

美「わぁ;;」
< 43 / 404 >

この作品をシェア

pagetop