☆花咲く頃に.。.:*・°

父やみんなには話が聞こえない場所で、医師との密談開始。


「あのー、まず言いたいんですけど…」

『はい?』

「家族の呼び出しは、病院側から出来ないんですか?」

うっすい反応で

『出来ると思います。』

なら、最初から、そうしろや!

「父は今、普通に話してますが、気の小さい人なんです。告知をする、しないの選択は、無いんですか?」

『すみません…患者さんに病気を理解していただかないと、オペが出来ないんです。』

方針なのかな?頭に血が昇っていて、聞くのは忘れていました。


そして、理解したか、しないかは、また書類一枚が証拠になるのか?

「普通に話してますが、もしかしたら、胆管を拡げる手術の後は、後の治療でゴネるかもしれませんよ?」

『なんで?』みたいな表情をした、相変わらず薄い反応の医師を軽く睨みながら、

それでも父を任せる人達だと思い、父について

特にメンタル面で(笑)今後注意するべき事をコッソリと医師に告げた。


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