続 +。☆シークレットLOVE☆。+       ~通訳がいないと~
ちょっとさびれかけたベンチにあたし達は座った。

でも、話すことないんだよね。。。

少しの間沈黙が続いた。

「あのさっ。」

その沈黙を破ったのはしゅーくんだった。

柊「あのさっ。オレ。何か飲み物買ってくるから。ここにいろよ???」

ありさ「うん。」

そういってしゅーくんがつないでいる手を離した。

なんでかな???いきなり寂しくなっちゃった。

さっきまであったかかった右手が、急に寒くなっちゃった。

そーだ!!!バレンタインのチョコ持って来たんだった☆

えっと。。。どこだったっけ???そう思いながらカバンを探していると。。。

< 18 / 87 >

この作品をシェア

pagetop