続 +。☆シークレットLOVE☆。+       ~通訳がいないと~
ドサッ

いったぁ。何!?

あたしはベンチの後ろにある草むらに引っ張られたようだ。

でも誰が???後ろをふりかえってみた。

???????

「りさ」だ。

他にも何人か仲間がいる。

やっとの思いで口を開いた。

ありさ「何でここにいるのっ!?ってか何すんのよっ!!!」

りさ「あんたがうっとーしいから。あんた達をぶっつぶしてやろーかと思って」

りさ「あっ。でもあんたの大好きな柊君だけはぶっつぶさないよ。

   ぶっつぶすのは、あんただけだから。

   だって、柊君はあたしの物になるはずだったのに。」

何。コイツ。言ってる意味、全然分かんない。

すると、しゅーくんが戻ってきた。

あたしが叫ぼうとすると。他のヤツらに抑えられた。声が出ない。

誰か。助けて!!!
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