※愛は送料無料♪〜Beautiful Love編〜
「まぁあの告白で最大のミスは
相手に愛の告白と受け取られてないかもしれないってことよね」
「そうですよねぇ(*´-ω-)。。。」
一世一代(?)の告白から2週間。
あれから蓮井サンには会っていない。
まあもともと配達がなければ
会いようがない人なんだけど。
勢いで中途半端な告白をした手前
顔を合わせるのが恥ずかしくて
あれから通販もしていないし。
幸い実家から送られてくる
畑で採れた野菜などの荷物は他社の配送だし。
ああ…蓮井サンに会いたいような、
会いたくないような…
知佳サンと店番しながら
無気力全開のあたしは
さっきから売り物にならなくなった花で
花占いをしてる始末。
「好き…きらい…好き…きらい…好き…」
「ちょっ…ちょっ…ちょっ…ちょっ」
急に知佳サンが
制服のエプロンを引っ張った。
「もう〜なんなんですか〜」
花占いを中断して知佳サンの顔を見る。
知佳サンは目にチカラを入れて
無言で入口の方向へ顎をしゃくった。
知佳サンの目ヂカラ怖っ…
直視できなくて目を逸らした先には……
「はっ…
はっ…
はっ…
蓮井サン――!!」