冬物語


気づいたらもう





レイに抱きしめられていた。






「どれだけの間…一人だったんだよ。なんで俺……お前の傍にいてやれなかったんだろ…っ」





あたしは


声が出ていたら



離して! と


彼を拒んでいただろうか…







きっと今みたいに


















涙を流すしかできないと思う。




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