冬物語



帰り、文房具店でノートとペンを買った。




ノートはセットのものを選んだ。






「怒鳴って、ごめんね。」




帰り、お母さんは寂しそうにあたしの顔を見ながらそう言った。






泣きそうになったけど、今泣いたら余計お母さんが悲しむ。






あたしは、もう泣かないって決めたの。



だから、レイのことももう・・忘れるの。





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