悪魔の館へようこそ



宗士side



いいなー。

海斗のチャンスは簡単で。


「堪えられっかなー。」


「無理だろうな。」


なんで?

卵かけご飯を
口に運びながら
不思議に思う。


「宗士なら簡単なのに。
羅夢ちゃんはよく
分かってるな。」


「本当な…。
まぁ、頑張るって。
たった一日我慢すれば
いいだけだし。」


そうそう。

たった一日じゃん。


「その一日が
難しいっつーか。
いつもなら何でもないような
ことにドキッと来たり。」


「脅かすなって。」


「大丈夫。
海斗なら何とかなるって。」


明後日からは
羅夢ちゃんの料理
食べれそうだな。


それより今日は寒いな。


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