空の少女と海の少年


イライラしてる海斗は
春の方に行くと
肩を掴んで自分の方を向かせた


「……ふぇ?」

「BLじゃねえからっ!」


海斗が赤くなって言うと
一瞬驚いた春は笑顔になって
よかった〜。と笑った

ユラはこほんっと咳をすると
黒い笑顔で微笑んだ


『……話を続けて宜しいですか?』

「「「「お願いいたします。」」」」


4人は自然と敬語になった


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