鳥籠の華




「…」





――やっぱり…か……、





ファイはサンの頬に手を伸ばた




「…っ!!」




指先がほんの少し触れただけで



サンの体は少し大げさなくらいにピクリと反応した





――俺が…怖いんだな……





「……」




俯いているサンの頭を少しの間ファイは見つめた






――そして……







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