鳥籠の華





「…きゃ……っ」





――グイ…ッ





サンの小さな悲鳴が静かな部屋に響いた




「……」




そしてまた静寂が戻ってくる



しかしそれもまた直ぐに破られた




「ななな……っ」




さっきより少しだけ大きな声のサンは



かなり同様しているようだった




「ん?どうした?」




それに対してファイはいたって冷静




…それもそのはず。




今、サンは




ファイの腕の中に居るのだから―――……。






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