好きだけじゃダメ?!
車に乗っても俺は美歩を抱いたまま座った


伊藤くんは呆れてたけど、知らんぷり


そのまま部屋に入ろうしたけどさすがに不味いかも・・・と思い、嫌々だけど伊藤くんに美歩を預け


「美歩の玄関から入って」

と頼んだ

先に俺が車から降りて、家に入り美歩の玄関の中で鍵を開けて待っているとすぐに玄関が開き伊藤くんは美歩を肩に乗せる形で入ってきた



「ありがとう。助かったよ」


美歩はまだぐっすり寝ていたからすぐに俺が両手で抱えてて抱き上げた



「酔った子を襲うなよ」


よう良い残し伊藤くんは帰って言った
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