好きだけじゃダメ?!
「じゃ、次は?」
「ん〜部屋間違えて瑛士ベッド使っちゃったこと」
「それから?」
「う〜ん・・・
まだ、何かあるのかなぁ〜・・・」
謝ることがまだあるらしいけど思い付かなかった
「ここまでどうやって帰ってきたか知ってる?」
意地の悪そうな笑顔が怖い
「・・・記憶・が・・あるような・・ないような・・・」
実はまったく無かったりするけどそれは言えなかった
温かい何かに包まれていた微かな感触があるけど夢だった気もするし
「そっか〜残念。じゃ、まあ夜も遅いし寝ようか」
そう言って私を瑛士のベッドに寝かせようとして、そのまま瑛士も入ってきたからびっくり
「えっ!?瑛士私自分の部屋で寝るし〜」
慌てて起き上がろうとすると、まだ酔いのせいでくらくらする
「却下。」
「いやいや、却下って!服のままだし顔だって洗ってないから」
私の言葉にいきなり立ち上がり
「はい、これ。」
と明らかに瑛士のTシャツとスエットの下と化粧落としのコットンが渡された
「・・・なんで?」
部屋から出れば自分のパジャマだってあるのになぜ瑛士のなの?
「連れてくの面倒。」
「大丈夫だよ」
「また転ぶだろ。早く着替えな。着替えさせて欲しいの?」
「それは絶対ない!」
「それは残念。早く寝るよ」
もう有無を言わせないような感じで私を見つめながらベッドに横になって眠そうにしてる
「ここで着替えるの?」
「正解」
「・・・水が飲みたいような・・・」
なんとか理由をつけて部屋から出ようと考えてみたけどベッドの脇の小さなテーブルの上を指差して
「そこにある。」
と言われた
とりあえず、水を飲んで落ち着こう
そのあと、コットンで化粧を落としてみた
次は着替え・・・
「ん〜部屋間違えて瑛士ベッド使っちゃったこと」
「それから?」
「う〜ん・・・
まだ、何かあるのかなぁ〜・・・」
謝ることがまだあるらしいけど思い付かなかった
「ここまでどうやって帰ってきたか知ってる?」
意地の悪そうな笑顔が怖い
「・・・記憶・が・・あるような・・ないような・・・」
実はまったく無かったりするけどそれは言えなかった
温かい何かに包まれていた微かな感触があるけど夢だった気もするし
「そっか〜残念。じゃ、まあ夜も遅いし寝ようか」
そう言って私を瑛士のベッドに寝かせようとして、そのまま瑛士も入ってきたからびっくり
「えっ!?瑛士私自分の部屋で寝るし〜」
慌てて起き上がろうとすると、まだ酔いのせいでくらくらする
「却下。」
「いやいや、却下って!服のままだし顔だって洗ってないから」
私の言葉にいきなり立ち上がり
「はい、これ。」
と明らかに瑛士のTシャツとスエットの下と化粧落としのコットンが渡された
「・・・なんで?」
部屋から出れば自分のパジャマだってあるのになぜ瑛士のなの?
「連れてくの面倒。」
「大丈夫だよ」
「また転ぶだろ。早く着替えな。着替えさせて欲しいの?」
「それは絶対ない!」
「それは残念。早く寝るよ」
もう有無を言わせないような感じで私を見つめながらベッドに横になって眠そうにしてる
「ここで着替えるの?」
「正解」
「・・・水が飲みたいような・・・」
なんとか理由をつけて部屋から出ようと考えてみたけどベッドの脇の小さなテーブルの上を指差して
「そこにある。」
と言われた
とりあえず、水を飲んで落ち着こう
そのあと、コットンで化粧を落としてみた
次は着替え・・・