愛と無と生と
アルコールと逃避
毎夜 毎夜
アルコールに誘われ
アルコールに酔いしれる。

淋しさ
苦しみ

それらはアルコールの力によって一時癒され。

安定剤に
アルコールに…

何時なりとも
フワッとした
ラリった様な
そんな感覚と共に、しゃんと生きている振りをする。

アルコールは逆効果。

解っている。
痛い程に…。

闇に侵された病みは
アルコールの力でもって

より 加速する。


何度可笑しなマネをしでかしたか。

可笑しな自分に
陶酔しながら
枕を濡らす。

弱い人間の逃避。

一時的な逃避。

解決など持たらさない。


全ては
痛む程の理解の上。


マイナスは
中々プラスに変えられず。
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