つま先立ちの恋
カウント、ツースリーまで持ち込んだ。

段々と私がタイミングを掴んできていることは向こうも承知だ。


だから言ったじゃん。
デッドボールなんて怖くないって。ボールに当たるのが怖くてソフトボールなんてやってられるかってぇの。


「痛いのが怖くて………バッターボックスに立てるかっつーの!」



カキー―………ン!



『走れ、孫!』



シロ先生 ……………!?


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