〈実話〉いつの日か…
なんか嫌って思いながら学校に行った。

『ユウカ大丈夫?』私とアヤの声にユウカは

『早いね…誰から聞いた?』

『昨日の夜ユウから聞いた。』

『だと思った!』

だと思ったって何?
疑ってんのかな?
ユウカは機嫌悪そうに 『まぁ仲良くやってください!』

明らかに怒ってるユウカ
いい友達だったのに、タカに続き私を信じてないユウカ…

私っていつも同じ

全部相談して私は信じてたのに。

小さな理由で消えてしまう…

ホント私ってついてない…

いっつも何かと起こる
今でもカツの執拗なメールと電話に悩まされてるし。

タカとの事もあるし。

複雑すぎ。

寂しいなんて思わない日が続いてて、信頼できる友達も出来たのに

何かしらある…

もっと落ち着いた平凡な日ってないのかな?


壊れるには簡単すぎない?

友情ってそんなもん?

私がほしいのって、そんな簡単に消えてしまう物じゃないよ。

きっと今のユウカに言っても伝わらないだろうね…


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