スピリチュアル
パパは私の気持ちを分かってくれない。
パパは私の話しを聞いてくれない。
子供ながらに見捨てられたような気がして
友達と喧嘩した事より傷ついた。
でも、パパとママが喧嘩してるの
見たくなかったから
咄嗟にそんな嘘を付いた。
きっとママにそんな事を言ったら
喧嘩になるだろうと感じたから。
結局
「どれがよかったんだよ」
とパパは怒ってしまったんだけど
ママに対してじゃなく私に対してだったから
心の中では良かったと思った。
パパとママが喧嘩する姿を見るのが辛かった。
毎日のように喧嘩してたから
仲良く食事してるときが楽しかった。
パパは怒ると物を壊すし
食事しててもお構いなしに料理をぶちまけるし
人に手を出さないけど
物に当たり散らかすから恐怖だった。
そんなパパは家族の前だけ。
友達が泊まりに来た時、
私が失態を犯した。
いつもだったら
いっぱい物が壊れるのに
「ダメだよ、そんな事したら」
と猫なで声だった。
凄く優しくて笑ってたし
お節介を焼いてきた。
だから正直、家に帰る時、誰かを連れてくるようになった。
友達と居ると
ニコニコ怒らないパパ。
小学校の時は成績が上がらずよく怒られた。
殆ど毎日玄関先で怒鳴られた。
でも友達が居ると分かると
その日、一日はスイッチが入ったように
怒らない。
友達が帰っても怒らない。
友達を家に呼ぶ機会が増え
友達と勉強する事が多くなり
少しづつ成績も上がった。
友達と勉強してると
いつもママが林檎パイを持って部屋に入ってきた。
林檎パイが出ると
ママからのサインで
「今日は機嫌がいいから大丈夫よ」
という事だった。
嫌いだった林檎が大好きになった。
パパは私の話しを聞いてくれない。
子供ながらに見捨てられたような気がして
友達と喧嘩した事より傷ついた。
でも、パパとママが喧嘩してるの
見たくなかったから
咄嗟にそんな嘘を付いた。
きっとママにそんな事を言ったら
喧嘩になるだろうと感じたから。
結局
「どれがよかったんだよ」
とパパは怒ってしまったんだけど
ママに対してじゃなく私に対してだったから
心の中では良かったと思った。
パパとママが喧嘩する姿を見るのが辛かった。
毎日のように喧嘩してたから
仲良く食事してるときが楽しかった。
パパは怒ると物を壊すし
食事しててもお構いなしに料理をぶちまけるし
人に手を出さないけど
物に当たり散らかすから恐怖だった。
そんなパパは家族の前だけ。
友達が泊まりに来た時、
私が失態を犯した。
いつもだったら
いっぱい物が壊れるのに
「ダメだよ、そんな事したら」
と猫なで声だった。
凄く優しくて笑ってたし
お節介を焼いてきた。
だから正直、家に帰る時、誰かを連れてくるようになった。
友達と居ると
ニコニコ怒らないパパ。
小学校の時は成績が上がらずよく怒られた。
殆ど毎日玄関先で怒鳴られた。
でも友達が居ると分かると
その日、一日はスイッチが入ったように
怒らない。
友達が帰っても怒らない。
友達を家に呼ぶ機会が増え
友達と勉強する事が多くなり
少しづつ成績も上がった。
友達と勉強してると
いつもママが林檎パイを持って部屋に入ってきた。
林檎パイが出ると
ママからのサインで
「今日は機嫌がいいから大丈夫よ」
という事だった。
嫌いだった林檎が大好きになった。