ただキミと一緒にいたかった

今は

おもいっきり笑うことが出来る。




空に向けて
毎日笑うんだ。


君に届いてる気がするの。




だから

晴れてる日も
雨が降ってる日も

絶対に泣いたりしない。



“美咲へ”笑顔を届けるんだ。





フワッと手を伸ばせば
青い空の雲がつかめそうで。
それでも、スルリと手から逃げていってしまうことを恐れてた。

でも、恐れていることは実は思い込みだった、
ってことなんて良くあるパターン。
やってみなきゃ、その後の結果なんてわかんないの。





美咲のおかげで
気づくことができたよ。


ごめんね。

美咲はたくさんあたしに気づかせてくれたね。





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