Milk
それから、あたし、隼人、直人、俊で
遊ぶことが多くなった。
あたしはもちろん、女の仔のトモダチとも
遊んでいたけれど
俊達と遊ぶ方が何倍も楽しかったことを
覚えている。
「ねぇッ、紗菜ちゃんッ☆」
「梨衣ちゃんッ♪おはよぉッ!!」
あたしの一番の心友、梨衣ちゃん。
梨衣ちゃんはあたしより背が低くて
ツインテールに縛っている髪の毛が
とても似合う可愛い子。
お姫様っぽくてあたしの憧れでもあった。
「あのねッ、あたし、直人君が好きなんだあ☆」
「・・・・・・直人君??」
「うんッ♪都築、直人君だよぉッ!!」
「へぇ・・・・・」
「紗菜ちゃんさ、直人君と仲がいいでしょ??
だからぁ、今度一緒に遊んでくれないか
聞いてみてくれないッ??」
「あたしが??」
「お願いッ!!!2人で遊びたいのよッ!!」
「・・・・・・・・」
「ダメぇ??」
「わかった、いいよッ☆」
小学4年生の出来事だった・・・・
遊ぶことが多くなった。
あたしはもちろん、女の仔のトモダチとも
遊んでいたけれど
俊達と遊ぶ方が何倍も楽しかったことを
覚えている。
「ねぇッ、紗菜ちゃんッ☆」
「梨衣ちゃんッ♪おはよぉッ!!」
あたしの一番の心友、梨衣ちゃん。
梨衣ちゃんはあたしより背が低くて
ツインテールに縛っている髪の毛が
とても似合う可愛い子。
お姫様っぽくてあたしの憧れでもあった。
「あのねッ、あたし、直人君が好きなんだあ☆」
「・・・・・・直人君??」
「うんッ♪都築、直人君だよぉッ!!」
「へぇ・・・・・」
「紗菜ちゃんさ、直人君と仲がいいでしょ??
だからぁ、今度一緒に遊んでくれないか
聞いてみてくれないッ??」
「あたしが??」
「お願いッ!!!2人で遊びたいのよッ!!」
「・・・・・・・・」
「ダメぇ??」
「わかった、いいよッ☆」
小学4年生の出来事だった・・・・