幸せにしてやる

麻紀の家に着くとインターホンを鳴らす。

がちゃっ、

麻紀が中から出てくる。

普段と違うイメージの私服に思わず見とれる。

「なんか変?」

俺の視線に気付いて不安そうに聞く麻紀。

「変じゃねーよ、可愛い」
そう言って微笑む

麻紀は真っ赤になって

「ありがとー」

と呟いた。

駅まで手を繋いで歩いてく。

俺は幸せだった。
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