「Gold〜心をください〜」
そして私は明日から中学生。
もちろん金髪のままだけど、
あれから喧嘩と煙草はやめて、
生活も落ち着いた…と思う。
相変わらず口は悪いけど。
「せいじーい!どおだ?似合うか?」
中学の新しいセーラー服を着てみせた。
莉々愛が可愛いなんて当たり前だけどね。
「むっちゃ可愛いけどさあ…なんやその髪。真っ金キンのまんまやないか。それに…スカート短すぎやで」
いじくれ気味で聖二がそう言った。
そんなこと言ったって…。
スカート丈は私的に膝上20センチってきまってんの!
「いいの!可愛いじゃん!」
そしたら聖二は不満げに、
「なんやねん、妬けるやろ〜。中学が心配やわ」
と言った。
「大丈夫だ!私はずーっと聖二が好きだから」
うん、ほんとに。