砂漠の王と拾われ花嫁
「殺した」


「えっ!!」


莉世が驚いてから悲しそうになった顔を見て笑った。



「どうして笑うのですか?酷いです!」



莉世はラシッドに怒る。



「冗談だ あの馬は他の厩舎に移したよ」



莉世の怒った顔も可愛いと思いながら訂正をする。



「本当に?」



「ああ 本当だ 外に出られるようになったら見に連れて行こう」



そう言うのなら本当だろう。



莉世は落ち着きを取り戻した。





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