砂漠の王と拾われ花嫁
「いやーっ!」


男の1人がのしかかってくる。



両肩を抑えられ男の分厚くかさかさの唇が首筋に這う。



「お前、何やってんだ!首筋なんかよりも胸に吸い付け!娘の声で俺なんかいっちゃいそうだ」



莉世は力の限り抵抗しようとした。


が、男3人に押さえつけられて動けるわけがなかった。



「やめてーーーーーーー!」



莉世は声の出る限り叫んだ。



「うるさい!」



莉世は男の手の甲で思いっきり頬を叩かれた。



「うっ!」



あまりの衝撃に気を失いそうだ。



その間にも男たちの手が莉世の身体を這い回っていた。



< 343 / 491 >

この作品をシェア

pagetop