жめぐり逢いж



「まだ、6時15分・・・」



それからなん分が過ぎたころか・・・



「・・・・!!」



柚芽の頭が俺の肩に・・・



「柚芽?」



「愁・・・・ちゃん」



“ちゃん?!”



「可愛ッ!!」



柚芽を床に寝転ばせ、俺のブレザーをかけた。



「柚芽・・・・・・・」



俺は、ゆっくり顔を近づけた・・・・・



柚芽の唇と、俺の唇が重なった瞬間・・・



「ガラッ」



俺はそのままキスし続けた・・・




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