旦那様は高校教師
「ほたる、此れ買っても良いか!?」
陳列棚に並んだいつもと違う種類のコーヒー。
違うのを飲みたい気持ちは分かるけど…まだ家に有る。
粗末になってはいけない。
「今日はダメ~」
私は子供っぽく見える心ちゃんに、ちょっぴり意地悪言ってみた。
「えーっ!?じゃぁ…此れは?」
心ちゃんが次に手にしたモノはプリン。
えっ!?プリン好きなの?
其れとも、たまたま近くを通ったから手にしただけ?
どっちにしろ、プリンは私も食べれるし粗末になる事はないね。
「うん良いよ♪」
「有り難う♪」
私の言葉に心ちゃんは嬉しそうに笑い、其れを籠に入れた。