旦那様は高校教師


会計は心ちゃんが済ませてくれた。



アパートに着くと、私は急いでご飯の支度に取り掛かる。



心ちゃんはご飯が待ちきれず、プリンを一口二口と食べ出す。



「ほたる、あ~んして♪」



野菜を切る手を止め口を開けると、其処へ心ちゃんがプリンを運ぶ。



んプリンの甘さが口の中へ広がる。



「美味しい~♪」



「だろ?今度は俺にもして…」



心ちゃんはプリンとスプーンを私に渡す。



わ…私が食べさせるの!?



チョット恥ずかしいけど、心ちゃんが喜んでくれるなら…。



「心ちゃん…あ~んして♪」



私は受け取ったスプーンにプリンを乗せ、心ちゃんの口元へ運ぶ。



「あ~ん……うぉ!!旨さ倍増!」



満足そうに心ちゃんは笑う。



こんなに可愛い笑顔が見られるなら、たまにはおやつを買ってあげるのも良いかも♪





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