旦那様は高校教師
「心ちゃんは今…私の事をどう思ってる?」
ほたるは俺の問には答えず、逆に質問する。
えっ!?俺!?
そんなの決まってるじゃないか!!
「俺はほたるの事を愛してるよ。あの日、此処で誓った時よりも、もっと愛してる」
「有り難う…嬉しい…」
ほんのり頬を赤く染めたほたるから、少しだけ笑みが零れる。
「ほたる、アパートに帰って来てくれる?」
「………」
ほたるは黙り込み、一瞬交わった目を逸らす。
此の沈黙は…まさか帰らないって事!?
「…心ちゃん…こんな私で良いの?裏切ったんだよ?」
再び交わったほたるの瞳に、うっすらと涙が浮かぶ。