旦那様は高校教師


永田は俺とほたるが結婚している事を知って、雪子の様に『学校にバラす!』って脅したとか?



嫌…其れは無いか…。



永田は好きな人が困る様な事はしない。



とすると………。



まさか、俺に内緒で付き合おうとか?



ん、其れも却下だな。



2人の性格からして、お互いを傷付け合う様な事はしない。



もしかしたら、他愛もない話をしただけ!なんて事もあるだろうし、食事が終わってから聞いてみるか…。



俺は自分の中で話を付け、家事の手伝いに取り掛かった。



「心ちゃん、永田君の事なんだけど…」



料理の手を休める事なく、ほたるは淡々と話を始める。



ちょ、ちょっと待て!!



いきなりは困る!



心の準備がまだ出来てないんだ!!



俺はほたるに気付かれない様、深呼吸をした。



良し!良いぞ!!





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