旦那様は高校教師


もしかして…。



「心ちゃん?心配してたの?」



「……」



何も答えない代わりに、心ちゃんの唇が私の口を塞ぐ。



キスして誤魔化すなんて、心配してたんだね。



大丈夫だよ心ちゃん。



心配する様な事なんて、何にもなかったんだから安心して?



「今日、一緒に風呂入ろ?」



「はい」



心ちゃんの不安が少しでも消える様に、私も抱き締め返した。



お互い言葉は無くとも、キスをするだけで安らぎが生まれる。



私達は出前のお寿司が届くまで、何度も何度も唇を重ねた。



そして2人でお風呂に入った後、月明かりに包まれ眠りに落ちた。





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