旦那様は高校教師


私からこんなキスをするなんて絶対に無理!!



恥ずかしいし、とてもとても満足して貰えるとは思えない。



せめて、膝枕とかにして欲しかったなぁ~。



「ほたる、次は此処にキスして、其れから…」



心ちゃんの我が儘は何と、いつも愛し合う時に私がされてる事だった。



男の人からしてみれば、こう言う事をして欲しいと思ってるのかな!?



振り返れば、私はいっつも心ちゃん任せ。



自分からしてあげた事って無いもんね…。



こんな要求は初めてだから、心ちゃんが満足してくれてるか分からない。



「心ちゃん…上手く答えてあげられなくてごめんね…」



未知の世界をさ迷う私の動きが止まってしまう。



「ほたるは最高の女だよ?俺が教えた通りにしてくれてる。有り難う」



良かった…私ちゃんと出来てるんだ…。



ちょっぴり嬉しくなった私は、恥ずかしさを押し殺し、心ちゃんの我が儘に1つ1つ答えていった。





< 687 / 743 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop