旦那様は高校教師
バレンタインは女性にとって重大イベント。
俺は結婚してる事をオープンにしてるし関係ない。
ほたるが居てくれるだけで幸せだよ。
「心ちゃん、遅くなってごめんね」
ショコラ作りが終わると、漸く晩ご飯の時間となる。
俺、お腹ペコペコ。
早く食べたい。
出来上がった料理を炬燵の部屋へ運び、4人で食卓を囲む。
「ねぇねぇ、この前の話なんだけど···」
「アハハハッ、何それ~」
3人は食事を口へ運びながら、話しに華を咲かせる。
何か…俺の存在忘れてない?
こう言う時ってチョット寂しいかも…。
全く入る隙もなく、楽しそうな声を聞きながら俺は一足先に食事を終えた。
いつまでご飯を食べるんだ?と言う位、食事の時間は続く。
此のままほっといたら、明け方まで話し込んでそうだ…。