旦那様は高校教師
「お前ら、あんまり遅くなると明日の朝起きれないぞ?風呂の用意が出来てるから、先に入っておいで」
加賀と西野に声を掛けると、2人はいきなりジャンケンを始める。
「ジャンケンポン…」
「あっ、私の勝ち♪先に入って来るね」
ジャンケンに勝った西野が、バックを持って風呂場へ行く。
其の間に俺とほたるは布団敷きを始めた。
今、此処に有る布団は全部で3組。
俺達がいつも寝室として使ってる和室に2組の布団を敷き、炬燵の部屋に1組の布団を持って行った。
「詩織、次入って良いよぉ」
「うん、分かった」
西野と入れ替わりに、今度は加賀が風呂場へ向かう。
「ほたる、コンセント借りて良い?」
「うん、どうぞ」
「有り難う」
西野はバックからドライヤーと大きめの鏡を出し、髪の手入れを始める。
其れから炬燵台に化粧水やらクリームやらを並べて。パチパチペタペタ顔を叩く。
何か…女って大変なんだな!?