旦那様は高校教師


「詩織、お水」



ほたるは冷蔵庫で冷した水を加賀に渡す。



「有り難う。うん、生き返ったぁ!!」



加賀は炬燵に入ると西野と同様、髪と顔の手入れを始めた。



「ほたる、先に入っておいで」



「はい」



ほたるが風呂に入ってる間、俺はパソコンを開いて少しだけ仕事をする。



本当は2人の話し相手にでもと思っていたのたが、授業で使うプリント作成がまだ終わっていない。



チョットだけ勘弁してくれ。



「先生?私達に遠慮しないで、ほたると一緒にお風呂入って来て良いからね♪」



加賀がニヤニヤしながら俺を見る。



「ゴホゴホッ…ゴホッ…」



コーヒーが違う器官を通り、俺は思い切り咳き込んでしまった。





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