シークレットラブ
歌い終わった後、大きな歓声と一緒に大きな拍手がまき起こる。
なんだろ…すっごく、気持ちいい……
ふと、涼子さんと目が合うとにっこり微笑んで、マイクを持って私のことを紹介してくれた。
控え室らしき所に戻り、ソファーに座る。
このこと、やっぱり壱也に言った方がいいよね…今日言ってみよ…
そう決意した瞬間、バーカウンターに続く扉の開く音がした。
誰だろうと思い、顔を上げた。
「…………え…………」