シークレットラブ
私達が話している間にも、どんどん話しは進んでいたみたいで、女の人はあたりを見回して、歌ってもらう人を探してたいた。
「あ…、じゃあ、そこの白いTシャツの女の子…」
へぇ…誰?そんなのどこにいるの?
「ちょっと!流依、指命されちゃったじゃんっ
行ってきなよ!!」
「え!?わ、私?」
戸惑って女の人と綾ちゃんを見る。
綾ちゃんは、いってきな。と背中を押された。
渋々、ステージにいる女の人のとこへ行く。