ゆっくり愛して
そんなわけない。
信じてるよ
渉君のことは誰よりも信じてる。
それは胸張って言えるもの。
「じゃあ、本当に渉君があんたに失望すると思う?」
「…それは…わかんないよ。だって自信がないんだもん。」
里美と違って大人っぽい体でもないし特別細いわけでもない。
胸だって小さい…
深刻な顔をするあたしに里美はデコピンひとつ。
…痛い(泣)
「じゃあ何、逆にあんたは渉君の体見たら失望するわけ?」
あたしが…?
渉君の体…
////
「はいはい、赤くならないの。で、どう?どんな渉君でも絶対気持ちは変わらないでしょ?」
う、うん///
本当…里美の言うとおり。
気にしないよ、そんなの…
「じゃあ、渉君も…?」
あたしと同じなのかな?
そう思っていいの?
ニッコリ笑う里美を見て、あたしもだんだんと心が温かくなった。