ゆっくり愛して


「…もとは俺が勢いで香保に手出したからいけなかったんだ。ごめんな。」


さっきまでとはうって変わり、しょんぼりした顔の渉君。




でもそれは…違うよね?




「いつかはこうなってたんだよ。だから…早くて良かった。こうやって話せて安心できたもん!」


きっと昨日あういう事がなければあたしは今日も悩んでたと思う。



「…ん、そっか!」



「そうだよっ!」





また一つ二人で壁を…

乗り越えた気がした。


いつまでもこうやって二人で一つずつ解決していければ…


それだけであたしはきっとすごく幸せなんだと思う。




一緒の歩幅で一緒に歩いて…




いつまでもずっと…




ね?












*Fin*





→おまけ
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