Voice

そういった慎二は私をベットに押し倒した。

「嘘じゃないよ、玲と喫茶店って言ったじゃな…「それも男と会うための口実なんだろ!!」」

慎二はそう言って私のお腹を強く蹴った。

「ゲホッゲホッ」

「おら何とか言えよ!!」

続けて私の体を蹴る慎二。

「ゲホッッ!!!れ…玲に…電話…した…ら…わかる…から…」

「じゃあ今しろよ」

「するか…ら…や…めて…」




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