―雪女郎―  風鈴
(ここは・・・違うと思っていた。)






いらなくなったら直に捨ててしまう。





汚いやり方をみてきた、雪月にとってここは特別だった。






握り拳で、ぐいっと涙を拭いて雪月は立ち上がった。







< 20 / 52 >

この作品をシェア

pagetop