枯れた心に愛を


私の“彼氏”は直ぐに広がり皆が拝見しに来た。


「ミッキー、夏休み見たって言う彼氏ってあの人?」


光希まで!!



「あらっミッキー♪」



「雫さん。相変わらず綺麗ですね♪水澤家総出でどうしたんですか?」


「ラブリーの顔色が悪いの知ってるわよね?」


「はい。すいません」


「今の内に飲ましてあげな」


「じゃ〜宜しくお願いします」


羅葡を連れ出して空いてる部屋へ



「みっ…!!」



キスした。
最後の学園祭なのに彼氏と回れず寂しい思いをさせてないか心配だった。
若林やら前島は彼氏と回っていたのを見た。


「ゴメンナ」


「何が?」


「一緒に回れなくて」


「気にしてないよ?」


「後、半年待っててくれないか?」


「うん」


「毎日構ってやる♪」


「エッチ♪」


「早く飲め」


「ありがとう♪……?」


「今日は首からにして♪」

初めてだ。
まさおさんが恋人に見えて俺は見えないチョット落ち込んだ。



首から血を飲まれると変な気を起こしてしまいそうだ。









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