%完璧なケータイ小説%

「お前~、

そろそろ、俺も、

孫が抱きたいんだがなぁ。

窓越しに見るだけじゃあ

ちっともおみしろくない」


「あんたみたいな雑菌だらけの男が

むやみに近づいたら、

病気がうつるでしょ!

もうちょっと我慢しなさいな!」


夫は、私の言葉に、

シュンとうつむいて

新聞を広げる。


まったくもって、

男という生き物は、

自分の都合のいいときだけ

子供をかわいがって、

責任感ってものに

かけているのだ。






< 236 / 438 >

この作品をシェア

pagetop