%完璧なケータイ小説%

それは、俺が風邪をひいていなかったか、

確認したときだ。


「え?

もう一度聞いてもいいですか?

今、家から出したことがないと

おっしゃったんですか?」


「えぇ。

ですからあの子は、

この6年間、

病気どころか、

鼻水一つ、だしたことはありません」


家人は、鼻高々にそう宣言した。




< 250 / 438 >

この作品をシェア

pagetop