%完璧なケータイ小説%

どんなに自分の心に添った友達でも、

それは自分以外の者だ。

ささいなきっかけで、

掌を返したように、敵になる。


そのきっかけは、

テストでいい点を取ったとか、

運動会で一位になったとか、

男の子と会話をしたとか。


そんな、日常のなにげないもので。

とにかく、

あっという間に、見向きもされなくなるのだ。


そういう体験を通して、

私は一つの結論を得た。


そう、

相槌。


これでもう、

世界が怖くはないんだ。

この

狭くて、

窮屈で

苦しい

世界が。




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