【企】逆ホワイトデー




【ガラガラッ】

勢いよく図書室のドアを開ける。


若干図書委員に睨まれたが、んなちっちゃいことは気にしない。



『…………あれ?いねぇ…』

でも、図書室に美崎の姿はなかった。


マジ?

まさかホントに川島の逆ホワイトデー、成功したのか?


俺の恋は…これであっけなく終了?

マジ…で?


そんな…


俺…告白だけでも


キモチ…伝えるだけでも


よかったのに…



今ごろ美崎は…川島と…ウハウハ?


や、やめてくれよ…

俺…納得できねぇよ…


図書室のドアの前でヘナヘナと座り込む。






「…………ハチ?」

















< 18 / 25 >

この作品をシェア

pagetop